お金がないなら週一の公共体育館へ
筋トレをするときにネックなのがお金の問題になります。毎日ジムに行かない、時間もない、さらに余裕もないそんな時は公共の体育館を使うのがベストです。ジムに毎月のお金を使うのが大変な金額です。大体8000円円~高いところで10000円くらいします。
現在の日本はスタグフレーションの状態になっていて、物価は上がるけど、給料が上がらない状態につながっています。その中で、ジム代を捻出するのはとてつもない労力が発生します。それも、毎日行くのではなく、週1回、週2回のペースだと一回当たり大体1000円となります。それくらいの筋トレをしているのかを考えなければいけません。
そこで公共体育館のメリットについてご紹介していきます
公共体育館は安い
一番のメリットはやはり安いことではないでしょうか。一回当たり300円~400円程度です。もっと安いところもあるかもしれません。しかも、ある程度の器具があり自由な筋トレをできます。
これで考えられるのは、人が多いではないかということになります。都会だとやはり人は多い印象があります。公共体育館の人気も需要も高く幅広い客層を取り込んでいてなかなか器具を触る機会も少ないかもしれません。
しかし、週1回、2回2時間程度筋トレをする方であれば、ゆっくり全身を鍛えることも可能なので順番待ちでも全身鍛えることは可能です。そして地方の公共体育館はガラガラです。ある意味パーソナルジム的になります。誰もいない。この体育館を一人で鍛えることができる。周りの目もない。そんな筋トレができるのできついときも幸せです。
ゆっくりできるのでメリットですね。
ガチ勢が少ないので焦らない
通常のジムに行くと、体が大きい人や、ガチ勢の人がたまにいますよね。100キロ以上上げている人や、とりあえず、鏡ばっかり見ている人等々ちょっと変わっている人が多い印象です。それが初心者にとってはきつい環境になっているのは事実です。
やはり比べてしまって、自分は何であんなに持てないだろうやこのフォームでいいのだろうか。とかそういうことばかり考えてしまい、自分が趣味やっている筋トレに焦りがでてしまい、それが原因で嫌いになる。もう本末転倒になりがちです。
しかし、公共体育館で筋トレをすると周りの環境も時間も何となくゆっくりと流れていて焦らずゆっくりと筋トレをすることができます。ある意味お金以上の価値になっているのではないかと思います。自分を見つめなおしながら一つ一つ確かめられるのでおすすめになります。
幅広い器具があるかも?
最後に、補足となりますが幅広い器具があるかもしれないという情報だけお伝えします。都内にあるジムは場所が狭いため最小限に収めていて器具が少ない印象になります。
しかし、公共体育館は広い敷地にスペースを確保してジムを作っているため器具が多いかも?知れません。確かに当たりはずれはありますが、一回お試しで行くのもありだと思います。
たまに違うジムに行くのもいい趣味になります。ぜひ、違う人や違うジムと交流して楽しんでいきましょう!!!