持株会について
持株会について少し話していきます。最近では投資ブームになっており日本株全体が過熱感があり投資熱といわれる状態にあるのかなと思います。特に、若い世代でも投資は活発に行われているので未来への投資、または老後に向けての取り組みがあるのかなと感じます。
老後対策だとインデックス投資が一択になりますが、理由としては、配当としていったん外に出ないことと、簡単に積み立てれるからになります。誰でも、ある程度の利回りが期待することができ、素人でもプロに勝てることができるので初心者の方にとっては非常に投資がしやすい環境といえます。私もイデコでこの投資を行っています。イデコの場合は、掛け金控除が年末調整で使用できるので少額ですが、満額で行っています。
特に、毎月見ることはないですが、23000円投資をしています。やはり利回りとしては一番高く少しづつ増えていく印象があります。次に行っているのがNISAでの個別株投資になります。自分が好きな銘柄や配当が出る株を少しづつ買い増しを行って、地道に増やす投資になります。インデックス投資とは違い、半年か四半期に一回配当金が出るので非常にキャッシュフローがよくなり、お金が入っている印象があります。豊かになる実感が得やすいのでおススメになります。
次に行う投資としては、やはり持株会になります。NISAとともに個別株として自社株を積み立てるのもいいのかもしれないと感じ始めました。拠出金の額によって奨励金が与えれますし、純粋の給与アップにつながるので少額からの積み立てだとありなのかなと感じます。たとえば、5万円を積み立てをすると5000円が純粋な給与分アップにつながり、年間の収入が6万円も上がります。+配当金も出るのである程度資産がある方にとってはいいのかなと思います。
しかし、デメリットもあります。手取りの収入が減ることです。手取り20万円だと単純計算で奨励金5000円でプラスして155000円の手取りになります。これは都市部に関していうと、生活は非常に厳しいと思います。手取りは最低、30万円以上の方が行うか地方の方が積み立てるのであればいいのかなと思います。配当金もでるので、ほかにも配当金投資をしているのであれば毎月1万円もらえるようになればやるなどして自分なりに決めればいいのかなと思います。
全力投資は非常にやばいと思いますので、適宜自分のポートフォリオ管理しながら行ってほしいと思います。メリット、デメリットを鑑みて行ってみてください。自社株を持つのも、一つの価値観だと思います。ぜひ試してみてください。