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読書を続けるメリット

読書を続けるメリット

読書を続けることには、さまざまなメリットがあります。このブログでも、再三読書の重要性を紹介していますが、改めて読書の楽しさや判断力の向上による人生の選択肢を増やすことができることを見ていきたいと思います。


1. 知識が増える

本を読むことで、さまざまな分野の知識や情報を得ることができます。専門書、歴史書、小説など、ジャンルを問わず新しい発見があります。特に、歴史の本は読んでほしいと思います。第二次世界大戦やイギリスVSドイツの上陸戦線など知識だけにとどまらないことが多くあります。難しい本が多いと思いますが、本屋大賞にもなった「同志少女よ、敵を撃て」がお勧めです。これは第二次世界大戦末期のロシア側から見た小説になります。

いつもは、日本側から学習してきたと思います。没入することができ読みやすいのでぜひお取りください。

2. 語彙力・表現力が向上する

文章を読むことで、自然と語彙が増え、言葉の使い方が洗練されます。これは、会話や文章作成の際に大きな武器になります。話しの言葉の重みも違っていきます。軽いと人はついてきません。いろんなことをしって楽しみましょう。

3. 思考力・想像力が高まる

読書は「頭の中で情景を思い浮かべる」作業でもあります。これにより、論理的思考力や想像力、さらには創造力も養われます。作者本人として読むことで思考力や想像力が鍛えられます。好きなことを好きになる作業でもあり、その世界観に没頭してしまいます。好きな小説だったり、ビジネス本だったり自分の血肉になる本は今でも覚えています。好きな本をみつけましょう。

5. ストレスの軽減

研究によると、読書はストレスを軽減する効果があります。物語の世界に没頭することで、現実の不安から一時的に離れることができます。

6. 共感力・人間理解が深まる

登場人物の感情や経験に触れることで、他人の気持ちに寄り添う力が育まれます。これは対人関係にも良い影響を与えます。

7. 視野が広がる

異文化や異なる価値観に触れることで、物事を多角的に見る力がつき、固定観念から解放されます。他業種を触れることでその価値観を本業に輸入することができます。自国内でも(例えば、工業と農業)でもいろんな補完していきます。外国だけが先行しているわけではありません。日本国内でも先行して強い会社、ノウハウはあります。そこの強みを生かして今の自分を上げていきましょう。


継続がカギ

読書の効果は「継続すること」でより強く現れます。毎日少しずつでも読むことで、知性や感性が磨かれていきます。継続が力です。毎日コツコツ進んでいきましょう。

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