株価を気にしないこと

1. 長期投資を前提としている場合

株価の短期的な上下に一喜一憂せず、企業の成長やファンダメンタルズを重視して長期保有を目指す投資スタイルです。
→長期投資しているのであれば、株価を一喜一憂するべきではありません。毎日市場は動いています。昨日は上がったのに今日は、下がっている。そういう感情の揺らぎが株式を売却することにつながります。基本的にはバイアンドホールドでいいと思います。株式を購入したらそのまま投資することが配当金や資産が上がることにつながります。

2. インデックス投資や積立投資の考え方

定期的に一定額を投資する場合、市場のタイミングを計る必要がないため、株価を逐一チェックする必要がありません。
→ 毎日資産を確認することは意味がありません。感情に左右されます。

株式投資に大事なのが市場に生き残り続けることが大事です。資産を大きく減らすことよりも少しづつ利益を得る投資方法がインデックス投資になります。時間分散や資産分散、毎月積み立てで資産を長期的に拡大することになります。

3. 感情に左右されないための自己コントロール

株価を気にすると感情的な売買をしてしまいがちなので、「気にしない」と決めてルールに従うという態度です。
→ 毎日、マネーフォワードを見ることをやめましょう。感情の一喜一憂は無駄で資産額には影響ありません。それよりも本業や副業を大事に生活にしていきましょう。脳のリソースは限られています。家庭と仕事を両立しましょう。

株価の一喜一憂は精神的には、きついです。毎日ヤフーファイナンスなどをみていると頭がおかしくなるくらい資産額を気にしてしまいます。資産額を気にすることは結構きついことです。自分に関係なく、ほかの人の感情で動きます。それよりも、自分のできることを徐々に広げていきましょう。