読書の重要性
本を読むことによって知識や教養、また人生の充実度が大きく変わっていきます。本を読むことは以前は貴族階級にしかできなかったものになります。それが時代を経て、一般大衆にまで波及し無料や格安で読むことができます。ネットや動画で一日を終わるのもいいとは思いますが、勉強のつもりで読書をしてみると物の見る視点や角度、これからの行動にかかわっていきます。
私は、幼少期のころからお金がなくて生活を行っていました。お金がなく友達と一緒にご飯を食べるときやカフェに行くときなど我慢し、友達が飲むコーヒーを目の前に私は飲まないなどして猛烈な悔しさがありました。お金持っていない私と、持っている友達とを比較して、社会人になったら絶対に見返してやると誓ったほどです。
その時から続いているのが、読書になります。読書は図書館で借りていたり、ブックオフで購入などほしい本が格安で購入でき、自分の知恵、血肉にもなります。今の知識や、未来の描き方、投資の仕方、働き方、起業の仕方、パソコンの書き方などほとんどが本で学びました。働き方に関しては、会社や学校で学んでいません。本で99%学習しています。
今の行動のほとんどが本での学習で補われています。一冊300円くらいで購入し、毎月8冊から10冊程度を読んでいたので年間だと100冊くらいでしょうか。私は時間と体力を社会人2年目までは遊ぶこともなくそこに入れ込みました。会社の推薦書を読みあさり、業界誌もできるだけ読むように心がけました。それで今があります。ネットだとここまでのことにはつながらなかったと思います。好きなことをできることもいいですが、体系的なことを学ぶためには読書は非常に重要なことだと思います。
まずは、今務めている業界の本だったり、小説でも大丈夫です。1冊でなにかを学ぶのではなくて、幅広い視野を身に着けるために幅広く読み、興味がある分野があったらそこを深堀して探求していくのが本来の姿ではないかと考えています。自分の好きな分野を見つけ、そこに熱中できるように仕事も頑張れるようになります。
本業にも熱中ができ、収入も上がり、いいことしかありません。ぜひ、みなさんも読書してはいかかでしょうか。一緒に読んでいきましょう。



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