次の投資先を探しておこう

株が最近暴落していますね。株式投資をしていると、こういった相場は何年間に一回は起こります。５％、１０％下落というのは、資産の目減り額は大きいですが、上がるだろうという期待が多いと精神的なダメージは少ないです。精神的なダメージが大きくなるのは、投じた資産が含み損になったときになります。個別株でポートフォリオ管理している方やインデックス投資だけでもそうです。いままでの累積した含み益が含み損になった場合が、一番の精神的なダメージがあります。

その時は、株口座の金額は見ないで、次の投資先を探すことに注力していきましょう。逆境はチャンスです。逆張りこそが次のチャンスを見つけてくれます。無理な挑戦は無謀ですが、買い時を丁寧に見つけ投資をすると、その資産とその買ったときの判断は今後の自分に大きな資産をもたらしてくれます。お金ではないわけです。判断した自分に価値があります。ですので、次に投資する銘柄を探していく恩をお勧めしています。

一番だめなのが、全売りしてやめてしまうことです。これ以上下がるとおもうのであれば、売却しても大丈夫ですが、もともと長期投資として投資しているのであれば、資金管理が杜撰だった証拠です。株式市場では、資金管理がものを言います。生き残ることが非常に重要なことです。自分が怖くない分の現金を残しつつ、適度に投資していきましょう。

今は、ディフェンシブ株が買われていますが、半導体や車関係は大きく売られています。ディフェンシブ株は大きく私は持っているので、自動車関連のトヨタとマツダをいつ買うか狙っています。トヨタに関しては、株式優待も新設されたので１０００株目安まで頑張って投資できる資金を貯めようと考えています。株価が２０００円だとすると２００万円前後で購入できるようになるので今年の投資分など妄想して考えています。

マツダに関しては下値は500円なので株価水準がそこまで落ちたときは、給与の大半をマツダ株に投資していきます。自己資本比率も高く、財務基盤も強いため会社としては非常に強いです。マツダは独立系なので頑張ってほしいです。

今回は、次の投資先を見つけましょうという回でした。皆さんも次のチャンスを探していきましょう。