生活のゆとりとは
生活のゆとりを持つためには、収入から支出を引いた手元のお金がプラスであることが絶対条件です。収入は高いが、支出も高いとなれば、永遠と同じ金額で貯蓄もできず過ごすことしか考えられません。しかし、収入は高いが支出が低いと、心にゆとりのある時間が増え、仕事以外にも集中して取り組むことができるため今日から実践していきましょう。
まずは、収入は高い方がいいです。当たり前ですが、高い方が、生活にゆとりが出て自由に行動もできます。私もそうですが、一緒に取り組んでほしいのは年収500万円以上を目指すことです。今の会社の上司を見てください。何年でこの年収になるかや、大体の生活は見えてくると思います。30歳で400万円であれば、40歳で年収500万円を目指すことに舵を切った方が、将来に向けての前準備となります。
平均年収以上がゆとりのある生活の土台だと感じますので、ぜひ、これを目標にしていきましょう。FIREもいいのですが、日本は世間体がやっぱりありますし、マウント合戦で自分の心にもダメージを食らわないようにするため、仕事は完全にはやめずにある程度の年収のところでキープしてセミリタイヤなどの生活をしていった方がいいと思います。以上が基準となる年収でした。
次に、支出の部分です。年収よりも支出の部分のほうが削るのが簡単です。皆さんは毎月の生活費はご存知ですか。マネーフォワードなどの家計簿アプリなどを使っている方は大丈夫かもしれませんが、なにも家計簿アプリなどを使用していない方にとっては毎月の支出に関しては無知の可能性が高いと思います。そんな方はまずは家計簿アプリを取り入れて活用していきましょう。
まず行うのは、固定費の見直しです。家賃は身の丈が一番出ます。いい家に住んではダメとは言えませんが、やたらと家賃を上げて生活をグレードアップしても収入が上がらない限り、現状維持しかありません。家賃を適正基準に下げることで、ほかにもお金を使うことができます。大体の目安が25%と考えて家賃を考えていきましょう。
次にお小遣いです。遊興費に関しても、使うときは使う、使わないときのメリハリがやはり大事です。無駄にいらないものにお金を使ってはいませんか。自分が欲しかったもの以外のお金に関しては、無駄金になります。それはお金にもかわいそうですし、自分の働いた価値、時間にも失礼にあたるので気を付けてください。
最後に、手取りの2割は貯蓄するようにしましょう。これをすることによって生活のゆとりは必ず生まれます。年収が低いのであれば、収入を上げる方法を考える。副業をするなどいろんなことがあると思います。最低でも2割は貯蓄するように頑張ってほしいです。本当に生活が楽になります。
まずはやってみてください。ほかにもブログを更新してますのでぜひ、ご覧になってください。



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