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知識習得が難しい世の中になる

知識習得が難しい世の中になる

知識習得のためには、ある程度まとまった時間が必要になる。特に、若年層で勉強していないと将来に向けて教養や経験など大きな損失になりがちになります。30代、40代、50代と時間は短くなります。しかし、経験値ということでは、足りなくなっています。原因としては、SNSの普及になります。私もスマホを4時間以上扱っている日もあります。

その日に関しては、読書もできず、インプットや観光などにも行けないため経験値や教養を身に着けることができずに一日が終わってしまいます。しかし、魅力的なものであるゆえに使ってしまいます。これを自分でもしてしまうということということならば、ほかの若年層はもっとすごいかもしれないと感じます。私の感覚だと勉強ではなくSNSを使う時間は多い人で6時間以上、少ない人でも最低1時間はしていると考えています。

このことを考えると昔にある意味戻ってしまったのかなと思います。昔は、知識というのは、一番重要といわれて、一斉に勉強をしていました。それこそ中世では、知識が一部のエリート層だけが偏っている世の中もありました。労働者は20時間以上働いているため、知識や行動することができず、現状維持のまま不平不満があるにもかかわらずなにもすることができなかったのです。

そこで起きたのが、一部のストライキから始まった産業革命です。これも一部のお金持ちが労働者階級の開放と王族に向けての取り組みだと私は考えています。知識は一部の人のものではありません。

皆さんに伝えたいのは、SNSを極端に使用するのはやめようということになります。良質な情報もSNSでもたくさんあります。取捨選択して行うならまだしも、若い人は、その選択は難しいと思います。ぜひ、今からでもいいので幅広い知識を身に着けていきましょう。私も今年からいろんなものを得るために行動を開始しています。

一緒に頑張っていきましょう。

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