忙しくても副業をあきらめない。通勤時間と生活を見直すヒント
忙しくても副業をあきらめない。通勤時間と生活を見直すヒント
最近、ふと思うことがあります。
「忙しい中で、副業に取り組む人たちは本当にすごい」
私自身、いま本業が非常に忙しく、日常生活に支障が出るほど慌ただしい毎日を過ごしています。
これまでよりも通勤時間が30分ほど伸びてしまい、そのたった30分が、想像以上に生活全体に影響を及ぼしていることを痛感しています。
正直に言うと、遅刻は絶対にできないというプレッシャーもあり、以前より早起きするようになりました。眠い目をこすりながら家を出る朝もあります。
たった30分、されど30分。
通勤時間は、一日のスタートを決めるといっても過言ではありません。朝の過ごし方が、その日一日の心の余裕を左右するように感じています。
そして、その忙しさに飲み込まれる中で、ふと考えるのが「副業」のことです。
忙しい人ほど、副業に憧れる現実
最近は副業をする人が増えてきました。ニュースやSNSでも、「会社に依存しない生き方」「収入源の分散」という言葉を目にしない日はありません。
副業をゼロから立ち上げる人もたくさんいます。そういう人たちを、私は本当に心から尊敬しています。
なぜなら、ゼロから副業を始めるには、相当のエネルギーが必要だからです。
アイデアを考え、学び、時間を捻出し、行動を続ける。その全てを、本業と並行してやるわけです。しかも、多くの人は家庭やプライベートの時間もある中で、です。
本当に簡単なことではないと思います。
忙しくても副業を諦めないために
私も「副業をやってみたい」という思いはずっと持っています。
ただ、正直、今は目の前の本業に手一杯で、とても副業に本腰を入れる余裕がないのが現状です。
ですが、だからといって完全に諦めるつもりもありません。
忙しくても、少しずつでもいいから、副業の種まきだけはしておきたいと思うのです。
たとえば:
- 通勤中に音声コンテンツで副業の勉強をする
- 10分でもいいからスキルアップの時間を作る
- アイデアを書き留めておく
- 週末にだけ少し取り組んでみる
こういった小さな積み重ねが、数か月後や数年後に大きな差になるのではないかと信じています。
通勤時間を味方につける
先ほども書いた通り、私の通勤時間は伸びました。
これまではドアtoドアで40分だったのが、今は約1時間10分ほど。往復で1時間以上の負担増です。
これまでは「無駄な時間」と感じていた通勤時間ですが、最近は考え方を変えるようにしています。
例えば:
- Kindleで本を読む
- 副業に役立つポッドキャストを聴く
- メモアプリでブログネタを整理する
- 瞑想アプリで頭をリフレッシュする
忙しいからこそ、移動中の時間を自分の時間に変える工夫が必要だと思うのです。
もちろん疲れて寝てしまう日もありますが、それはそれで大事な休息です。完璧を目指しすぎず、できる範囲で取り組むことが続けるコツだと思います。
プライベートの充実も忘れずに
「忙しい人ほど、副業をした方がいい」と耳にしますが、一方で体や心を壊してしまっては元も子もありません。
だから私は、忙しくてもプライベートをできるだけ充実させることも意識しています。
美味しいご飯を食べる。家族や友人と話す。散歩する。趣味に没頭する。
そういう時間が、また明日からの活力を与えてくれるからです。
終わりに
もし、あなたも忙しくて「副業なんて無理だよ」と思っているなら、私と同じように少しずつでいいと思います。
通勤時間の活用や、小さな習慣づくりからでも、未来を変える一歩は踏み出せます。
私自身もまだまだ模索中ですが、忙しい中でも副業に向けた小さな行動を続けていきたいと思います。
そして、いつか「忙しくても副業を続けられた」と胸を張って言える自分でいたいです。



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