仕事を好きになること

仕事を好きになるといろいろといいことがたくさんあります。私も最近、やっと仕事が好きになりました。この仕事というよりか会社が好きで、今の環境に満足していますし、仕事に合っています。好きなことをやりつつ、給料も水準以上にもらえているのでとても満足しています。では、仕事を好きになるメリットをいくつか考えましたので共有したいと思います。

1. モチベーションの維持がしやすい

仕事が好きであれば、自発的に行動しやすくなり、目標達成に向けての努力も苦になりにくくなります。外発的な動機（報酬、評価など）に頼らず、内発的なモチベーションで働けるのは大きな利点です。

モチベーション維持に効果的です。仕事＝いやなことではありません。仕事は楽しいものです。いやであれば、違うことを目指した方がいいですし、価値観の違いなどからあらゆることで無駄が多いと思います。トレードオフな考えを持ち、割り切っていきましょう。

2. 成長スピードが早くなる

興味を持って取り組むことで、知識やスキルの吸収が早くなり、結果としてスキルアップやキャリアの成長に繋がりやすくなります。

成長スピードが上がります。好きなことはいろいろと勉強したくなりますよね。私も、この業界のことやほかの業界のことでも勉強していますが、改めてこの会社でいけば将来は明るいと感じています。些細なことや、ミスは誰だってあります。しかし、そのミスをしないようにさせてくれる会社だと感じています。

好きはどんどん深みを出してくれます。ぜひ、仕事を好きになってください。

3. ストレスが軽減される

好きなことに取り組んでいるときは、脳がポジティブに働くため、仕事に対するストレスを感じにくくなります。また、困難にも前向きに対処しやすくなります。

ストレス軽減は本当にそうだと思います。ストレスは体調の悪化や、体重の増減に大きな影響をもたらします。仕事で感じるストレスは寿命まで削っていきます。仕事＝人生と考えると自分の裁量があり、好きなことを行うという目的のためであれば、自己努力でやり切るしかありません。少なくても、ストレスでうつ病発症などのリスクも低くなります。

ストレスがないように取り組んで行きましょう。

4. 創造性が高まる

好きな仕事は「もっと良くしたい」「新しい方法を試したい」という気持ちを引き出すため、創造的なアイデアや改善案が生まれやすくなります。

アイディアは、浮かんできてほしいと私も思います。もっと研鑽しないといけません。まだまだだと思います。他業種からの方法輸入だったり、試行錯誤して取り組んで行きます。

5. 人間関係が良好になりやすい

仕事に前向きな姿勢で取り組んでいると、周囲の人にも良い影響を与えやすく、チームワークや信頼関係の構築にも役立ちます。

仕事の９割近くは人間関係で決まります。これは感覚的なものでどれだけその仕事が好きだったとしても人間関係が壊れると一瞬で終わります。人間関係を意識して仕事に取り組むと、傾向が変わります。お金ではなく、関係を意識して行動しましょう。お金は後からついてきます。

6. 人生の満足度が上がる

仕事は人生の多くの時間を占めるものなので、それを楽しめると生活全体の幸福度・充実感が高まります。

仕事思うな、人生と思え。伊藤忠商事の社長でもあった丹羽宇一郎さんが言った言葉です。単純に仕事と思うのではなく、それは人生と考えると一気に物事は進みます。人生をどう生きたいか。それを意識して取り組んで行きます。

仕事を「好きになる努力」も効果的

必ずしも最初から好きになれる仕事である必要はありません。
自分の関わり方を工夫したり、意味や価値を見出すことで、少しずつ「好き」になっていくことも可能です。