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株式会社を作るときに気をつけること

株式会社を作るときに気をつけること

会社を作時に気を作ること3つご紹介していきます。なにかと会社を作るときは、わからないことがおおと思います。その時にああすればよかったと後悔しないようにするためにしていきましょう。

まず1つ目は、株主構成です。友達とかといっしょに会社を作るというのは基本的にはNGです。会社は仲良しこよしではできません。一部の例外、特にavexみたいな会社だと友人が取締役まで行っていることもありますが、道半ばで別れることが多くあります。最初に出資するときは、1人の出資で完結するようにしていきましょう。最悪の場合は、会社もなくなり、友達もなくすのでダブルパンチをくらってしまいます。

2つ目は、借金の考え方です。最初に事業を起こすにあたって借金をすることが多々あると思います。その時に気を付けてほしいのは、無理な借金は身を滅ぼすということです。当たり前に書いていますが、これができない経営者、会社が多くあります。会社がつぶれるといっても借金でつぶれるわけではありません。お金が入ってこなくなり、支払いができなくなると会社はつぶれます。

無理な先行投資や、従業員に還元したくて給与を際限なく上げていくと借り入れの額も大きくなりがちですので、割合で考えてお金を使っていきましょう。銀行は、晴れの時に傘をさし、雨の時に傘を取りに行くので、晴れの時にできるだけ、少しでもいいので借りておき、事業が厳しくなるときにそのお金で回すというのがいいと考えますが、それができれば、簡単です。しかし、机上の空論でもあるので、内部留保をためながら設備投資を行った方が安全性が高く、会社も長生きしやすいです。安定的を目指すのであれば、しっかり稼ぎ、しっかり節約し、成長に生かすことが近道になります。

3つ目は、周りに自慢しないことです。事業がいい感じに回っていくとどうしても見栄や、浪費に陥り、周りに自慢したくなる時がやってきます。そのときほど慢心が出ている証拠になります。少しづつ生活を豊かにするという考え方は私は賛成なのですが、一気にフェラーリを購入したり、ベンツを購入したりすると、目につきやすく、危険もあります。今は、貧困とお金持ちの差がどんどん広まっている状態なのでいつ何が起きるかわかりません。普通の状態のほうがかえって幸せになります。

今のお金をおぶく銭だと考えて、行動すると身の丈に合った生活になるので行動は慎重にメディア露出も控えめに行うと無敵の人にも襲われずに済むので行動は慎重に行いましょう。

以上3点が、会社を立てるとき、立てた後に気をつけることでした。参考にして考えていきましょう。

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