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会社依存、最低でも国依存は避けておきたい

会社依存、最低でも国依存は避けておきたい

昨今、国への不信感からSNSを中心に減税や、石破首相を辞任へととの声が大きく上がっていっています。それは、生活が苦しいという一面もありますが、まずは、言ったことを守らないことが理由の一つに上がるのではないかと感じます。首相になりたいだけで口八丁手八丁で口だけ大将ではリーダーにはなれません。普通は、やめるべきではありますが、その空気管ではありませんし、自民党の力学的に次に出てくる総裁がいるとも限りません。

さてここで問題になるのが、いつまでも国に頼ってばっかりではいけないということです。なにかをやってもらおうとか、これをやっとけば国は何とかしてくれるだろうという甘い考えは捨てた方がいいと思います。特に今の世の中では明らかに年を重ねた人を優遇する政策が多く、若者たちへの還元が非常に少なくなっているのが現状です。今は亡くなってしまいましたが安倍首相がなぜあんなにも支持率が高かったのかの理由は就職率が高かったからということもあるそうです。

まずは、安定的な生活を用意してあげてそこから未来への自分を育てていくことができるというモデルを示してくれたと思います。ある意味安倍首相は相当すごいと思います。一人いなくなっただけでこんなになるので大変なカリスマの持ち主だったと今にしては思います。

これと一緒で、会社にも過度な期待を持ってはダメということもお伝えしていきたいと思います。自分が頑張れば会社の業績も上がって給与も上がっていくというのは素敵な上昇傾向にありますが、一部の例外を除きあまりそういう会社は多くありません。特に非上場企業の場合はオーナーが会社の給料、ボーナス休日、働き方などあらゆることをきめていくので給与も大幅に上がる見込みはありません

そもそも利益が出ていない場合も多くありますが、株を持っていないというのは大きな損失になります。従業員がすくなくない株をもっていると発言権や給与交渉もある一定程度意味を持ちますが、創業家が100%持っていると会社は個人のものになってしまうため給与交渉もうまく進めなくなります。この金額で働くのがいやならやめればといわれたら止めるか渋々働くしかなくなるのでできるだけ給与を上げたいのであれば、利益が上がっている会社と上場企業中心に就職活動を狙って進めればいいと思います。

あくまで会社依存、国依存しないための施策にはなりますが、完全に依存はとけません。そもそも日本という素晴らしい国で生活できているだけでありがたいと思いますし、国によっては明日生きることも難し状況にもあると思います。その中でも恵まれていると思います。だからといって屈辱的なことにも、思いもしなくてもいいと思います。今できることを精一杯やって次に進めればいいと思います。

給与を一緒に上げていきましょう。!!!

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