細く長く働くことが一番の近道

最近、会社で病気で会社にあまり来れない人が増えています。こういう世の中にあって無理に会社に来てなんてもう言えなくなっています。本人の性格や、体調もあるので一概には言えませんが、会社を無理に働くとしても、それ相応の対価がないと厳しいと感じます。

対価といえば、給与になります。私たちは、食べ物、家、服など、衣食住で生活する必要があります。これらが一つでもかけてしまうと生活が一気に破綻してしまいます。例えば、食事ができなかったら餓死寸前になります。服がなかったら、裸で生活しなくてはいけません。お金というものはそれほど重要なものなのです。

それ以外だと、やりがいや、福利厚生などありますが、これらは副次的な役割でしかありません。福利厚生は、働くことでストレスがあると思うから、ストレス解消に使ってねという会社からのいただきものですが、いい福利厚生だとうれしいのですが、あまり聞いたことがありません。自分で使ってみていいと思うからお金を払うわけで、会社からこれ優待価格で使用できるので気軽に使ってねと言われても、ある意味の強制感が出て、いやになります。

さて、話は戻りますが、病気や体調を崩して会社を休みがちになる方はとりあえず、今の自分の現状を把握してなにをすればいいかを考えてみましょう。考えれるうちは、まだいけると思うので、行動していきましょう。考えることもできないという方は、一旦、休職などをした方がいいと思います。体を休ませて、再復帰できるように心と体を休めていきましょう。無理はしなくていいです。気軽に生活をしてもいいんです。

昔みたいに昭和の世界ではなく、令和だと世間も守ってくれます。結局、細く長く生活するのが、幸福、人生の近道だと思います。今の自分を見つめ、体と心を元気にしながら生活していきましょう。