給料は上がっていくもの
仕事をしていて思ったことは、給料は自然に上がっていくことが普通だということです。私が新卒で入社してから、毎年給料は上がり続けています。右肩上がりの業界なので当たり前だと思っていましたが、世間からは普通ではない感じにみられます。
皆さんも、給料据え置きとか、逆に給料が下がるとかもあり平均年収以上をもらえることも珍しいという状況にあたっています。平均年収以上の年収は大体500万円とイメージしています。ニュースや新聞でも載っている平均年収以上稼いでる年齢は50歳以上だそうで、私たち含めて20代は平均年収350万円が普通でそれ以上上がるのは至難の業まで見えます。
就職難の時の就職させていただいたことに感謝しているのでこの会社で働いていますし、今は本当に充実しています。異動するということで心機一転で働けますし、今まで行ったことないところで未開拓なので本当に楽しみになっています。仕事は楽しいし、収入も平均年収まではもらっていないまでもそこそこもらっているのでまだまだこの会社で働きたいと思います。
さて、本題に戻りますが、収入が上がるのは普通のことということが私の持論です。むしろ収入が上がらないことが異常だという認識を持たなくてはいけません。日本企業は今は過去最高益に達し、上場企業の株価も大幅に上がっています。日経平均も過去最高値も更新していますし、これで給料を上げないとするとどうするのか、日本をつぶしたいのかを思えるくらいです。
確かに、株主に還元することは大事ですが、まずは働いている人に感謝のしるしとして待遇改善を行い、少しでも働きやすい環境をつくりさらに過去最高を超えるように取り組むべきだと考えています。私は日本株を主に投資をしているので配当金も受け取っています。このベースを踏まえ、まずは、従業員い還元することからがスタートだと思っています。先進国なのに、給料水準が低いといわれて恥ずかしくないのか。経営陣は恥ずかしくないのか。給料を多く払って日本全体に好循環にしたいという気持ちはないのか。
そこを問いたいと思います。まずはそこからだと思います。給料は上がって当たり前のものです。デフレからインフレに変わったことで何もかも変わった言っています。お金の価値も変わっていますので、私たちもそこに付加価値を投じて還元していきたいと思います。
ほかのブログもかいているのでぜひご覧なってください。