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能力よりやる気のほうが大事

能力よりやる気のほうが大事

仕事の種類によって異なりますが、能力よりもやる気が重要視されることが多いです。やる気がなければ、それが周囲にも悪影響を及ぼします。個々の感じ方はありますが、組織に対して悪影響を与えることは士気の低下に繋がります。

日常的に「だるい」「きつい」「暑い」といった否定的な言葉を使うことは、周囲に不快感を与えます。会話の中でそうした話題が出るのは構いませんが、言葉の使い方一つで印象が大きく変わるため、伝え方に注意しましょう。

能力が高くても、組織に害を及ぼす人は個人として行動すべきです。組織には独自のリスペクトがあり、個人にはない特色があります。適性の有無はありますが、価値観の違いを尊重し合いましょう。

取り組み方で数年後は大きな差になる

取り組む姿勢が将来に大きな違いを生むことになります。特に仕事においては、目標に合わせた方法で行動することが、生涯にわたって大きな財産を築くことに繋がります。適当に行うだけでは何も生まれないのです。よく知られている言葉に「意識は行動を変えない。行動が意識を変える」というものがありますが、これは仕事にも当てはまると思います。

自分なりの取り組み方を考えてみることが大切です。それが正解かどうかはわからないかもしれませんが、自分が正しい方向へ努力しているかを確認するためにも、他人に振り回されるよりも、自分で周囲をリードした方が、与えた影響に見合った大きな価値を生み出します。

仕事にも趣味にも意識を高く持って取り組みましょう。正しい方向で正しい努力をすれば、報われる時が来ると思います。焦らずに、着実に前進しましょう。

目的はあるものではなく、作るもの

目標は自ら設定するものであり、偶然に達成されるものではありません。自分自身で目標を作り、それに向かって進んでいきます。例えば、数年以内に昇進したいために仕事関連の本をあと何冊か読む、または英語圏での旅行を楽しむために英語を勉強するなど、人生の短期的な目標を一つ立てることが大切です。

長期的な目標は難しいかもしれませんが、自分自身とじっくり相談しながら決めても良いでしょう。短期的には1年や半年で達成可能な小さな目標を設定し、それを達成することでモチベーションを維持していくことが重要です。

私自身は、仕事関連の本を含め、1年間で100冊の本を読むことを目標にしています。学生時代よりも、現在の方が勉強していると感じています。仕事関連の学習や情報収集を通じて、この数年間は学生時代よりも充実感があり、楽しいです。困難も多かったですが、この活動を続けていきたいと思っています。