スマホの扱い過ぎには注意が必要
休みの日はいつもなにをしていますか。普段の生活の中で、仕事と休みの間には勉強時間や休息時間もふくめて平等に24時間あります。平日は仕事で休日はただ寝ているだけでは非常にもったいないです。特に、今はSNSの普及によりスマホを見ているだけで時間は過ぎていきます。
本当にあっという間に1時間、2時間と過ぎていき、もう夕方、夜と寝る時間まで到達することになります。私も休日はスマホばかり扱っていて、10時間以上扱っている場合もありました。今は、読書にあてたり、勉強にあてたりしていますが、なにかあればスマホを触っています。
これは私だけではなく、皆さまもそうなのではないですか。若い人は特に中毒気味なところがあると思います。自分のいいところだけのニュースを見たり、他人と比較する動画を見たり、はたまた、趣味の動画を見たりしているはずです。動画を15分視聴すると、1時間の4分の1が消費され、残りは45分だけとなります。普通は、この時間に未来の知識や投資につながったはずの勉強ができたはずです。
スマホは表面の知識は教えてくれますが、深い知識までは教えてくれません。できるだけ深いところまで知っておくと何かと知恵として使えますので、ぜひスマホで視聴するのではなく本や新聞、テレビなどで情報収集を取り組んでいきましょう。
スマホを使いすぎると、勉強時間が減ります。圧倒的に減ると思います。学生さんたちにとっては悪魔みたいな話ですが、受験勉強は質より量です。量をこなした方が点数は伸びる傾向にあります。一時間でも多く、勉強した方が社会人になっても勉強する習慣が身についていると思いますので、それを継続してください。
意外と社会人で勉強している方は少ないです。社会人でも挽回できますが、学生のころから学問の勉強の仕方を知っている人はビジネスでも回答を得やすく仕事ができます。人生は簡単ではないので今を一生懸命生きていきましょう。