大会へ出るまでの過程
トレーニングを始めて早4年程たちましたが、始めて大会へ出たいという気持ちがあふれています。理由としては、自分の体を自分でコントロールできるようになったことと、トレーニングしている中で目的意識を持ちながら行いたいからです。
友人からは止められ、「絶対に無理やろ」といわれましたが、とりあえず、自分の体をできるだけ絞り、筋肉をつけながら徐々に体を大きくしていきたいと思います。そもそも、私は猛烈に太っていました。95キロという当時ではありえない体重でかつその体重まではジェットコースターのように太るのが早かったと記憶しています。
その当時ですら30キロ瘦せるなんて夢のまた夢みたいに思っており、それこそ「絶対に無理」と思われていて、私自身も思っていました。しかし、今に至るまでトレーニングを毎日こつこつと積み上げていきベンチプレス100キロ、スクワット100キロ、などBIG3といわれている種目でもそれなりの結果を出すことができています。
努力は基本的には報われにくいです。しかし、正しい方向で正しい努力をしているといづれかの時間で必ず報われると思っています。今の私がそうです。体づくりに不可能はないと思っています。動画を見て勉強したり、そもそも好きなことを行うことの重要性が身に染みてわかっていきます。
ぜひその成功体験こそが生きることの、生きがいにつながっていくので楽しみに活動してください。
めげないことと、少しでも続けること
何事も継続は力なりです。途中でやめてしまうことを損切りといいます。株式市場での言葉ですが、上がると思われている会社に投資をしていて、会社の株価が長期的に下がっていくばかりで、もう上がることはないと思って売ることを損切りといいます。これはお金がかかっているので一時的に、お金は減るが、ほかの会社への投資でカバーするためいい方法といわれてます。
しかし、株式市場で一番儲かった人をご存じでしょうか。知っている方も多いとは思いますが、買ったことを忘れている、または死んでいる人です。要は、損切りなんて基本的には必要ないわけです。ただ放っておく、ただ、継続してそこにいるだけで他の人は脱落していきます。
これはトレーニングなどの種目でもそうだと思っています。トレーニングする人は、多いですが、短期的にやめる人も結構な人数います。三日坊主などよく言ったもので気合を入れて三日間行ったものがもう疲れて動かなくなる現象のことです。
でも私の考え方は少し違います。三日坊主でもいいんです。完全撤退でなければまた次につながることをやる。例えば、階段を2段飛ばし出歩くとか、普段エレベーターを使っているが、横の階段で登っていくとか駅から会社まで歩くなど多くのことが簡単にできます。
続けることにみなさん軽視しすぎです。ちょっとずつでいいので積み上げていきましょう。